86人の要警戒被疑者の首にかける懸賞金の額の見積りのためリストを政府に送付
2014年04月28日付 The daily Jang紙

―標的殺人者、ミカジメ料強請(ゆす)りのならず者を含む―

 被疑者のうち10人はANP(=アワーミー国民党)に、9人は非合法の平和委員会、9人は非合法のラシュカレ・ジャングヴィー、38人は統一民族運動、非合法のスィパーへ・ムハンマド、10人は非合法のスィパーへ・サハーバーと繋がりを持つ。

カラーチー(サーキブ・サギール/スタッフ・レポーター):一とある法執行機関がカラーチーで標的殺人、身代金目当ての誘拐、ミカジメ料の強請等凶悪な犯罪に手を染めた政党や非合法組織と繋がりを持つ最重要指名手配犯86人の懸賞金の額の見積もりのためそのリストをスィンド州首相、スィンド州内務長官、そして特務スィンド州警察長官に送付した。10人がANPに、9人は非合法の平和委員会、9人は非合法のラシュカレ・ジャングヴィー、38人は統一民族運動、非合法のスィパーへ・ムハンマド・パキスタン、10人は非合法のスィパーへ・サハーバー・パキスタンと繋がりを持つ。消息筋によると、政党及び非合法組織との繋がりを持つ最重要指名手配犯の追加リスト2通が近々上記3名に送付される予定であるという。当ジャング紙の得た文書によると、86人の被疑者の名前が連ねられたリストには、

アズィーズ・ジャーン・バローチ、ヌール・ムハンマド通称バーバー・ラードゥラ、アブドゥッラーの倅のスヘイル通称ダーダー又の名をサーラーリー、タージ・ムハンマド通称ウスタード・タージョー、ファイサル・パターン、シーラーズ・カームレード、ワスィーウッラー・ラーコー、ラーラー・オーランギーワーラー、ザーヒド通称ラードゥラ、マフムード・ハーンの倅のザヒール・ジャーン通称ザヒーラー又の名をハージー又の名をダケート、ティームール・ハーンの倅のザヒール・ハーン、アブドゥルマティーンの倅のナディーム・バンガーリー、グッルー・バードシャーの倅のキターブ・アカーヘール、ムハンマド・イスマーイールの倅のシャーヒド・バンガシュ、マヘフーズッラー通称バールー、アフマド・アリー通称パップー・ブハーリー、サージド・アーフリーディー、シャーヒド・シーラー、ハミード通称カラードウォール、アターウッラフマーン通称ナイーム・ブハーリー、カーシフ・ビハーリー通称シャッリー、ウマル・アフガーニー、マリク・タサッドゥク、ダーニシュ通称ハーリド、ムハンマド・アジュマル、ザーヒド・アーフリーディー、カーリー・シャキール・ジハーディー、ウマイル・スィッディーキー、ライース・マーマー、マンズール通称ランバー、アリーム通称ヌーラー、ムーサーの倅のアリー・ラザー、・ワスィーム・ジャーヴェード通称バース、カーシフ・デイヴィッド、アーディル・ムスタファー通称ブラー、サイード・バラム、シャーヒド・チッター、サリーム通称バース、ファイサル通称ダーン、ウマイル通称カーラー、アルシャド通称アルシャド、ジュナイド・ブルドッグ、ムンシー・ハーンの倅のハーミド通称ピーヤー、サージド通称シャトロー、ナスィーム通称ワスィーム・コーッドゥー、マフムード・コーッドゥー、イスハークの倅のビラール通称マーニー、イスハークの倅のラーヒール通称シャーニー、イムラーン・エージャーズ、アズィーズ・スィーアイエー、ラミーズ、シャキール・バーバー、アーミル・マリク、ハシュマト通称ランバー、リズワーン通称モーター、スライマーン通称テンション、サージド通称サラン、ノーマーン通称ノーミー・バット、ライハーン・ドービー、サギール・アフマド通称ターネーワーラー、ファルハーン・バシール通称ムッラー、ヌール・アフマド通称ヌーラー、サルファラーズ通称ヌーラー、アリー通称ポーニー又の名をチュティヤー、ファイサル・ハーシュミー、サルマーン・ザイディー通称ウィサール又の名をサルー、アーガー・ファイサル、サイヤド・ヒマーヤト・フセイン・リズヴィーの倅のムハンマド・アリー・リズヴィー通称ドクター・ムハージル、シュジャーウッディーン通称ボービー、ヤーワル・アッバースィー、サマル・アーリム・ナクヴィー、アリー・アスガル通称カーラー・バンダー、ワジャーハット・アリー通称チュクナー、モフスィン・ナクヴィー、サイヤド・アリー・エヘサン・ナクヴィーの倅のサイヤド・ワスィーム・エヘサン通称シャーヒド又の名をカーシフ、ハサン通称アブドゥッラティーフ、アスガル・アフザル通称ターター、ウマル・ビハーリー、イナーヤット・バローチ、カーリー・ジャーヴェード、ハーフィズ・ターリク、ムイーン通称ビッラー、サイフッラー・パターン、ターリク・ムアーウィヤ、ガニー・ラフマーン

の名前が含まれている。スィンド州首相、スィンド州内務長官、そしてスィンド州警察長官補に送付されたリストには一通の書簡が添えられており、その中には次のようにある。すなわち、リストに含まれる被疑者は最重要指名手配犯であり、この町において標的殺人、身代金目当ての誘拐、ミカジメ料の強請等凶悪な事件に手を染めている。同書簡曰く、これら被疑者の中にはCID(=刑事部)の赤本にも顔を見せている被疑者も含まれていると。更に同書簡曰く、政党や非合法組織と繋がりを持つ最重要指名手配犯の追加リスト2通が上記3名に近々送付される予定であると。また同書簡ではこれら86人の被疑者たちの懸賞金の額の見積りを要請するとともにその逮捕に際しての褒賞金支給も要請されている。

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(翻訳者:長尾真衣)
(記事ID:280)