カラーチー空港の第一ターミナルで安全宣言。
2014年06月09日付 The daily Jang紙

(カラーチー) カラーチー空港の第一ターミナルが、安全になった。三軍統合広報局局長によれば、10人のテロリストが殺害され、航空機には被害はなかった。火事も起きず、重要な施設は安全である。また、旅客にも被害はなかったと言う。三軍統合広報局局長が語ったところでは、空港の建物に火がついたが、消火された。テロリストからはロケット弾、銃弾が押収され、テロリストは、空港の2つの地区までしか入れなかった。カラーチー空港は今日の昼12時(訳者注:パキスタン時間で2014年6月9日昼12時)までに安全となるであろう。三軍統合広報局局長によれば、空港付近が明るくなった後、再度チェックが行われ、保安検査が行われた後に民間航空局(Civil Aviation Authority)および空港警備軍(Airport Security Force)に委託されることになろう。カーイム・アリー・シャー・スィンド州首相によれば、職員13人が死亡し、10人のテロリストが殺害された。テロリストは高度な訓練を受けており、航空機には被害はなく、建物が燃えたのだと語った。

(訳者補足)
2014年6月8日未明(パキスタン時間)、カラーチー国際空港が武装集団の襲撃を受け、一時全面閉鎖された。

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(翻訳者:萬宮健策)
(記事ID:295)