カラチ発ラホール行の列車で深刻な火災が発生、女性1名と子供4名を含む7名が焼死
2023年04月28日付 The daily Jang紙

ラホール(特別代表):-カラチら発ラホール行のカラチ・エクスプレス内で火災が原因で、子供4名と女性1名を含む7名が焼死した。客車は完全に大破した。鉄道相はカラチ・エクスプレス火災事故では破壊活動の可能性があると明らかにした。被害者への救援活動を終え、乗客を他の車両に移動させた後、同列車は再度ラホールに向けて出発した。
多数の乗客が命を守るために行中の列車から飛び降り、火災発生の一報が入り次第、機関士はタンドゥー・マスティー・ハーン駅付近で列車を止め、乗客を列車から降ろした。
70歳のラービア・ビービーは被災した客車から飛び降りて重傷を負い、死亡した。他の死亡した犠牲者については未だ身元が判明していない。彼らの全員がイスラマバード出身であると言われており、遺体は地元の病院に搬送された。ハージャ・サアド・ラフィーク鉄道相はカラチ・エクスプレス火災事件故では破壊行為が行われた可能性があると述べた。同相は国民議会で意見表明をしつつ、こう述べた。「昨日客車で火災が起きるという残念な事故が発生しました。一見したところ、火災は漏電が原因で起こったように思われます。」と。

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(翻訳者:浦田日和)
(記事ID:1113)