アルゼンチンがインフレ率でトップに、残り9カ国は
2023年07月22日付 Prothom Alo紙


プロトムアロ・デスク
アップデート:2023年3月21日
インフレーションは経済の通常のプロセスであるが、ハイパーインフレーションは経済的にネガティブなものとして見られる。簡単に言うとインフレーションとは製品・サービス価格を上昇する。この結果、 同じ量の製品を買うために、以前よりも多くのお金を使わないといけない。この中で製品の価格が上がる。 概して通貨価値と購買力が低下する。
ロシア・ウクライナ戦争の後、世界経済の状況は騒がしくなっている。その後すぐにインフレーションは世界的に大きな問題の一つになった。このせいで多くの国が問題に直面している。この結果一般人は経済的な危機に陥った。国でインフレーションが高まるほど、その国で経済的な問題は大きくなる。
最近ワールド・オブ・スタティスティックス(世界の統計)という名前の機関はインフレ率に基づいてリストを作成した。ワールド・カッブ・チャンピョンのリオネル・メッシの国アルゼンチンがインフレ率に関してそのリストのトップに位置している。インフレ率は100パーセントを超えている。そのすぐ次は最近大地震に見舞われたトルコである。
ワールド・オブ・スタティスティックのこの報告書によると、インフレ率に関してトップにいるのはアルゼン チン(102%)、2番目がトルコになっている(55.18%)。この2カ国のインフレ率は非常に高い。そのリストの次の国々のインフレ率はずっと低い。3位はロシタ(11%)である。ロシアの次がイギリス(10.1%)、イタリア (9.2%)、ドイツ(8.7%)、ユーロ圏(8.5%)、オーストラリア(7.8%)、メキシコ(7.62%)、インド(6.44%)である。
インフレ率のリストの中でインドの次は米国(6%)、ブラジル(5.6%)、日本(4.3%)、スイス(3.4%)、サウ ジアラビア(3%)になっている。中国はインフレ率1%でリストの16番目に位置している。

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(翻訳者:内藤海音)
(記事ID:1129)