ナワーズ・シャリーフ氏がインド特使と会談:パ印友好、対話を前進させることで一致

2013年05月28日付 The daily Jang 紙
インドのS.K.ラーンバー特使が、ラーイヴィンドで会談し、マンモーハン・スィン首相からの友好のメッセージを伝達した。党代表が歓迎し、印首相に対し答礼した。

ナワーズ・シャリーフ氏は、あらゆる問題解決のためには話し合いの必要性が重要である点を強調し、対印関係を1999年時点での関係から始めるとの談話を歓迎。

ラーホール(TVレポート、各通信社)S.K.ラーンバー印首相特使が、ナワーズ・シャリーフ・ムスリム連盟(ナワーズ派)代表とラーイヴィンドで会談した。その際にパ印友好や対話を前進させることで一致した。これより前に、インド大使がナワーズ・シャリーフ氏と2度会談しているが、月曜にS.K.ラーンバー・マンモーハン・スィン首相特使が会談し、マンモーハン・スィン首相からの友好のメッセージを届けた。この点も、ムスリム連盟(ナワーズ派)代表は歓迎し、答礼をした。このときナワーズ・シャリーフ氏は、両国間にあるあらゆる問題の解決には対話が重要である点を強調した。ナワーズ派筋によると、マンモーハン・スィン首相からは、まさにこうしたメッセージが伝達された。ミヤーン・ナワーズ・シャリーフ氏からは対印関係を1999年の関係から始めるべきとの話がなされ、特使はそれを歓迎した。また、両代表から、あらゆる問題は対話を通じて解決すべきという点が強調された。ラーンバー特使からは、ミヤーン・ナワーズ・シャリーフ氏に対し、選挙での勝利を祝福する印首相からのメッセージも届けられた。会談ではパ印間の紛争の解決のためには、対話を前進させるべきという点に関して話し合いが行われた。また、対話の実践には友好関係、平和、相互協力を前進させるべきだという点で一致した。両代表の会談では、パ印関係の改善するための方策が話し合われた。ナワーズ・シャリーフ氏は、調停が必要な問題を、対話により解決することの重要性を強調した。その際、ナワーズ・シャリーフ氏は印首相のメッセージを歓迎し、印首相特使に対し、答礼を行った。


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