皆さん家に帰ってよろしい。ターヒルルカードリー氏がイスラーマーバードでの座り込みを終了すると発表

2014年10月22日付 The daily Jang 紙
革命の行進を受けての座り込みの段階も一段落した。座り込みを全土で展開するとの発表。全土隈なく参りましょう。12月25日にはカラチで座り込みの予定。
政府に対して圧力を加えていきましょう。綱紀粛正の強化は我が公約であり、我がスローガンである。イスラーマーバードでの60日の座り込みの次の段階について検討した。革命の旅は終わっていない、まだ途上である──参加者を前にしての演説


イスラーマーバード(ジャング特派員):―パキスタン民衆運動は連邦首都イスラーマーバードでの座り込みに幕を降ろし、次の段階に移ると宣言した。火曜日、レッド・ゾーンで8月16日から続く座り込みの参加者を前に演説する中でこう述べた。革命行進に続く座り込みの段階も一段落した。それ故座り込みを全土で展開させることを宣言する。皆様どうかわが家にお帰り下さい。」と。彼曰く、「今や全土隈なく参りましょう。各都市で2日間の座り込みをしよう。12月25日にはカラチで、12月14日にはスィヤールコートで座り込みだ。」と。座り込みの参加者を前に最後の演説をしながら、ターヒルルカードリー博士はこう語った。「政府に対して圧力を加えていこう。綱紀粛正の強化は我が公約であり、我がスローガンである。」彼はこう語った。「イスラーマーバードでの60日の座り込みを受けてこれの次の段階について検討した。革命の旅は終わっていない。まだその途上にある。60日間のシュプレヒコールにより全土に革命が沸き起こっている。政権交代に先んじて思想の転換というものがあるものであろう。国民の思想に転換が必要である。」。彼曰く、「モデル・タウン事件の点では血の賠償金ではなく、これへの報復があろう。パキスタン正義運動とは共闘を続けていく。何を決定しようが自由だが、関係は継続する。」と。彼曰く、「運動員の犠牲は掛け替えのないものだ。」と。彼曰く、「政府との交渉は不調に終わった。政府は我々の、また我々は政府の方針に同意せず、話し合いは物別れに終わった。14人の尊い命を交渉の材料にしたくはない。」と。ラホールの集会で力強く自らの主張を展開した。いかなる取引にも応じてはいないはずだ。」と。報道陣の質問に答えて、ターヒルル・カードリー氏は曰く、「我々はもう準備を開始している。何時総選挙になっても準備万端であろう。ターヒルル・カードリー氏曰く、「座り込みは革命の旅に切りかわる。統一地方選の準備をしよう。一皮むけて進行中である」。信頼できる筋の話では、パキスタン民衆運動はムハッラム月には座り込みのへの参加する意思のなかった「ムスリム統一委員会の圧力でイスラーマーバードでの集会を取り止めたという。


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翻訳者:鳩田義孝
記事ID:408