中国の投資に向けてFIEDMAC(=ファイサラーバード工業用地開発及び管理会社)でウェビナーが始まる
2021年06月25日付 The daily Jang 紙
中国大使:中パ経済回廊計画(CPEC)に基づくFIEDMACの優先経済特区であるアッラーマー・イクバール産業都市で、中国からの「工場移転」に向けた現実的措置を更に加速します
FIEDMAC 代表:経済特区アッラーマー・イクバール産業都市において、1000 エーカー という規模の中国企業向け特別ブロックの開発が急ピッチで進められています。
ファイサラーバード(ジャング代表)农融駐パキスタン中国大使は、「CPECに基づき設立されたFIEDMACの優先経済特区であるアッラーマー・イクバール産業都市への中国からの製造業の移転に向けた現実的措置をさらに加速させます。」と述べた。また、ミヤーン・カーシフ・アシュファークFIEDMAC代表との会見で同中国大使は以下のように述べた、「FIEDMACの経済特区への中国の投資に向けて連続ウェビナーの開催を早急に開始します。一方で、空路が再開され次第中国企業の使節団が投資の問題に最終的な決着をつけるためにパキスタンを繰り返し訪問することになりましょう。また、FIEDMAC代表は私自身と密に連絡を取ります。そうすれば、この計画を CPEC に基づいて設立された他の経済特区のモデル事業とすることができます。」と。FIEDMAC 代表は、次のように述べた、「現在 FIEDMAC の M-3 工業都市では、多数の中国企業が活動しています。一方、CPEC に基づいて設立された優先経済特区であるアッラーマー・イクバール産業都市では、1000 エーカーの中国企業向け特別ブロックの開発が急ピッチに進められており、ここに中国から「移転」してきたところの工場が設置される予定です。」と。
原文をPDFファイルで見る
翻訳者:野田純
記事ID:971