ニューヨークのルーズベルト・ホテル、立地は最高、極めつけの物件です、合弁事業としての運営を検討中です──ハージャ・アースィフ氏
2025年05月13日付 The daily Jang 紙
イスラマバード(ジャング代表):-ハージャ・ムハンマド・アースィフ防衛相は、こう述べた、「政府はニューヨークのルーズベルト・ホテルを合弁事業として運営することを検討中です。立地は最高、極めつけの物件です。ニューヨークにもルーズベルト・ホテル程の建築物は存在しません。これを仮に売却すればその資金で短期的には潤うことになるでしょう。あるいは、債務の返済も可能です。しかし、政府が目指しているのはこれを合弁事業とすることです。収益も長期に及びましょう。」と。一方、民営化相は国民議会でこう述べた、「民営化に向けての閣内委員会の決定に基き、第1段階では、パキスタン国際航空、第一女性銀行、住宅金融公庫、農業開発銀行、パキスタン・エンジニアリング社、イスラマバード電力供給会社、グジュラーンワーラー電力会社、ファイサラーバード電力供給会社、スィンド・エンジニアリング社が民営化の運びです。民営化に向けての閣内委員会は2024年8月2日の会合で24企業の民営化を承認しております。」と。詳細によると、月曜の議会における質疑応答の間、ハージャ・アースィフ防衛相は、こう述べたという、「ニューヨークにルーズベルト・ホテル程の建築物は存在しません。2本の大通りに面し、位置も中心部です。19階建てで、我々はこれを合弁事業にすることを目指しています。収益は確実です。」と。また、質疑応答の間に民営化相曰く、「24企業の民営化には3つの段階があります。第1段階では1年以内、第2段階では1〜3年、第3段階では3〜5年の間に民営化実施の予定です。」と。
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翻訳者:伊仲春音
記事ID:1204