30カ国を対象に行われた調査で、トルコ人は、ハンガリー人、ロシア人に次いで自らを不幸だと感じている国民ランキングの上位三位に入った。

世界規模で行われた調査によると、トルコ人は世界でもっとも不幸な国民の一つ。
イギリスの市場調査会社Gfk NOPにより３０カ国で計３万人を対象に行われた調査が、イギリスのタイムズ紙に掲載された。
調査参加者達は、家庭内での生活から彼らのおかれている社会的地位にいたるまで、さまざまな点に注目しながら、幸福度を決定した。
もっとも不幸な国家はハンガリーで、次がロシアだが、トルコも三番目に最も不幸な国になった。
トルコに不幸で次ぐのは南アフリカとポーランドだ。もっとも不幸な人々は、一般的に無職か依存症を持った人々だと述べられている。
調査によると、もっとも幸せな人たちはオーストラリアに住む者らしい。それにアメリカ、エジプト、インド、イギリスが続く。

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（ 翻訳者:池田　慈 ）
（ 記事ID:1014 )