メフディー・キャッルービー、護憲評議会の行為に対して抗議の記者会見を開く
2005年06月18日付 Sharq 紙

2005年6月18日9時40分 シャルグ紙オンライン版

〔以下、メフディー・キャッルービー師の声明〕

「学識ある尊敬すべきイラン国民の皆様へ

拝啓
国民の皆様の大統領選挙への熱烈なるご参加に感謝いたします。

さて、護憲評議会が正式の集計結果とは異なる集計結果を発表するという、前代未聞の行動を取り、驚くべきことに、このようなビドア的行為〔イスラームから逸脱した行為のこと〕にイラン国営放送が加担し、さらには護憲評議会の過激分子とこれまで協力関係にあるケイハーン新聞が、選挙の最新状況について摩訶不思議な報道を流すなどの行為に対し、当方としては、同問題の真実を暴き、あわせて昨日の投票過程における一部の軍による公然たる介入に対して告発をせざるを得ません。

そこで本日16時より、イラン学生通信(ISNA)にて、国内外のプレス・テレビラジオ関係者との記者会見を開きたいと思います。

メフディー・キャッルービー」

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( 翻訳者:斎藤正道 )
( 記事ID:247 )