AKP議員からスカーフ批判(Radikal紙)
2005年05月23日付 Radikal 紙

公正発展党の国会議員レスル・トスンは、欧州人権裁判所でレイラ・シャーヒンが起こした裁判の控訴審理で政府の名の下に行われた弁護には民意がまったく反映されていないことを主張した。

イマーム・ハティプ高校卒業者協会(Imam Hatip Liseleri Mezunlari Dernegi)のコジャテペ・モスク会議場(Kocatepe Camii Konferans Salon)で行われたイマーム・ハティプ総会で演説をした公正発展党のトスンは、「私は政府の代表ですが、ここで述べることは私の個人的な見解です。イマーム・ハティプ高校の卒業生は大きな過ちをしています。あなたたちは、首相が会議に細君を連れてこれないことで毎日味わう苛立ちから、この問題について面倒を起こさないとでも思っているのですか。」と述べた。

レイラ・シャーヒン裁判の控訴審理にも言及したトスンは、「審理で政府の名のもとに行われた弁護は、国民の意思をまったく代弁していない」と述べた。



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( 翻訳者:池田 慈 )
( 記事ID:54 )