【シャルグオンライン（電子版）】イラン・イスラーム参加戦線中央評議会のメンバーであるハーディー・ガーベル氏は、「民主主義・人権戦線の事務局が、モスタファー・モイーン氏の選挙本部のあった場所に立ち上げられた。現在、識者や選りすぐりの者達がこの戦線の憲章の草案を作成中である」と発表した。

　同氏はさらに、「この憲章の草案は、全ての団体が自己の見地から表現できるように、完成前に複数の党および団体のチェックを受けることになっている」とつけ加えた。

　同氏はまた、民主主義・人権戦線事務局立ち上げの次の段階として、複数の党や団体による検討を経た後に、同戦線結成の正式発表が行われる予定であるとの見方を示し、イラン・イスラーム参加戦線もそれを今後の自らの活動予定として位置づけていると語った。

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（ 翻訳者:藤川 淳 ）
（ 記事ID:400 )