バクー-エルジャン直行便計画 準備着々(Radikal紙)
2005年07月22日付 Radikal 紙
アンカラ発
アゼルバイジャンの民間航空会社İmairは7月に北キプロスへの直行便を就航させる。アゼルバイジャン高官は、就航に必要な認可の取得が済み、エルジャン空港への初テストフライトが7月27日に実施される予定であると語った。バクーからの同テストフライトは、旅客便ではなく、有識者と技術スタッフからなる一団が搭乗し飛行ルートの確認と技術的テストのために行われるもの。同高官筋は、通常運行のための準備作業には2-3週間かかるとの見通しを示し、遅くとも9月中には直行便が通常運行されるだろうと述べた。但し、直行便就航が北キプロスの公式承認を意味するとの分析については、正確な分析ではないだろう、とも明言した。直行便就航はタイイプ・エルドアン首相の先のバクー訪問の際に議論の俎上に載せられたもの。
現地の新聞はこちらから
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:長岡大輔 )
( 記事ID:514 )