家宅捜索されたアシュクン学長に擁護の声(Milliyet紙)
2005年07月18日付 Milliyet 紙
高等教育機構(YÖK)は、自宅にあった何百もの骨董品が無登録であったことが判明したヴァン百周年大学学長のユジェル・アシュクン教授を擁護した。中東工科大学(ÖDTÜ)学長も「(アシュクン教授の)骨董品コレクションは当局も知っていた」と述べた。
ヴァン共和国検察庁の決定により自宅と職場を捜査された百周年大学学長のアシュクン教授に救いの手が差し伸べられた。イスタンブル大学バルタリマヌキャンパスで金曜日に開かれたYÖKの理事会が、今日アシュクン教授を擁護する会見を行うと発表された。YÖKの総会も、家宅捜査の結果何百もの骨董品が押収された件を取り上げた。総会の参加者たちが、アシュクン教授がアタテュルク主義者であることに注目する一方、YÖK理事長のエルドアン・タジチ教授も微妙な問題をはらむ事件であり、調査を行うと述べた。
現地の新聞はこちらから
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:坂泉穂 )
( 記事ID:472 )