アフマディーネジャード大統領は、今日午前十時、自らの提案する閣僚とともに議会に列席する。大統領はこの会議で、今日の状況下における新政府の重要な役割を念頭に置き、さらなる努力と調和で国民に仕えるため、新内閣のメンバーを選んだと思われる。

昨夜遅く、アフマディーネジャード氏によって紹介される予定の新内閣メンバーの名前が、ある筋によって本紙の知るところとなった。彼らの名は、議会の公開会議において、大統領の提案する大臣の名前として読み上げられる。
メンバーのリストはこのようになっている：

教育大臣：アリー＝アクバル・アシュアリー　
通信・情報技術推進大臣：モハンマド・ソレイマーニー　
情報大臣：ゴラーム＝ホセイン・モフセニー＝エジェイー　
経済大蔵大臣：ダーウード・ダーネシュ＝ジャアファリー　
外務大臣：マヌーチェフル・モッタキー　
商業大臣：マスウード・プールカーゼミー　
保健・医学教育大臣：カームラーン・バーゲリー＝ランキャラーニー　
協同組合大臣：アブドルレザー・メスリー　
農業聖戦大臣：モハンマド＝レザー・エスキャンダリー　
法務大臣：ジャマール・キャリーミーラード　
国防大臣：モスタファー・モハンマド・ナッジャール　
道路・運輸大臣：モハンマソ・ラフマティー　
社会福祉大臣：セイエド・メフディー＝ハシェミー　
鉱工業大臣：アリー＝レザー・タフマースビー　
科学技術大臣：モハンマド・メフディー＝ザーヘディー　
文化イスラーム指導大臣：モハンマド＝ホセイン・サッファール＝ハランディー　
労働社会大臣：モハンマド・ジャムラミー　
内務大臣：モスタファー・プールモハンマディー　
住宅・都市建設大臣：モハンマド・ダイーディーキヤー　
石油大臣：アリー・サイードルー　
エネルギー大臣：パルヴィーズ・ファッターフ　

消息筋は次のように語った。「先日アフマディーネジャード氏は提案する大臣らに個々に面会し、承諾書にサインをさせた。この承諾書にある約束のひとつにより、大臣の職で受け取る給金以外に利益の出る商売や経済活動は、彼らに許可されない。」

また別の消息筋は、本紙に次のように語った。「アフマディーネジャード氏は、今日の午前十時に自分が提案する閣僚と一緒に議会に列席するだろう。」

大統領はこの会議で、今日の状況下における新政府の重要な役割を念頭に置き、さらなる努力と調和で国民に仕えるため、新内閣のメンバーを選んだと思われる。


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（ 翻訳者:服部麗 ）
（ 記事ID:682 )