学生選抜試験結果発表:首席卒業者のうち1,900人が浪人(Milliyet紙)
2005年08月21日付 Milliyet 紙

学生選抜試験の受験者がどの課程に合格したかが発表された。7,304人の主席卒業者のうち1,900人が浪人となった。合わせて120万人を超える学生が浪人となった。

学生選抜試験(ÖSS)と外国語試験(YDS)の点数に基づく高等教育課程の学生選抜結果によると、学生選抜試験を受験した7,304人の各校の主席卒業者のうち、1,900人が浪人となった。学生選抜試験の点数に中等教育での成績が加算された後、学校の選択権を得た161万436人の受験者のうち55.2%がこの権利を行使した。専門家は希望の学部に入れるだけの点数が取れず、浪人を考える学生が選択権を放棄したのではないかと見ている。

■首席の結果

大学入試センターは、6月19日の学生選抜試験と6月26日の外国語試験の点数に基づいた学生の選抜結果を明らかにした。学生選抜試験を受験した7,304人の各校首席のうち、4,080人は学士課程に、2人は予備課程に、1,163人は無試験の予備課程に、159人は通信課程に入学する権利を得た。
本年度の試験の結果、機関別では国立大学の学士課程に16万8,227人、予備課程に18万4,523人、私立大学の学士課程に2万672人、予備課程に8,347人、北キプロス・トルコ共和国の大学の学士課程に8,186人、予備課程に1,595人、外国の大学の学士課程に2,734人の合計39万4,284人が振り分けられた。

■1万5,000人の空席

選択権を得た89万169人の受験生のうち、37万8,730人は予備および学士課程に入学する権利を得た。学士課程には1,310人、予備課程の1万4,244人を含め、定員に対し合計1万5,554人の空席が出た。
学生選抜試験を受けた女子学生の26万6,071人、男子学生の34万1,916人は大学入学を果たした。入学手続きは9月5~12日の間に行われる。

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( 翻訳者:井上 さやか )
( 記事ID:715 )