イラン連帯党:われわれは参加しない シャルグ紙
2005年08月01日付 Sharq 紙

2005年8月1日シャルグ紙 内政面

 イラン連帯党最高評議会議長のモハンマド・レザー・ハッバーズは、「連帯党が《民主主義・人権戦線》など、いかなるものであれ、イラン・イスラーム参加戦線のメンバーが参加する連合体に合流する可能性はきわめて低い」と発言した。

 同氏はさらに、次のように付け加えた。「連帯党は過去の改革主義者たちの戦線には満足していない。参加戦線には一部友人もいるが、われわれは総じて彼らとは良い関係を持っていない。地方議会選挙や第七議会選挙、そして大統領選挙の際の彼らの決定は、その他の改革主義政党と意を異にするものであったからだ。改革主義者たちが別々の候補者リストを用意して選挙戦に臨んだのも、このことが原因だった」。その上で同氏は、連帯党の立場は、どちらかといえば〔キャッルービー師が立ち上げた〕《国民信頼党》に近いと説明した。


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( 翻訳者:斎藤正道 )
( 記事ID:590 )