アールミーン:新たな戦線に加わるかどうかは未定 ハムシャフリー紙
2005年07月28日付 Hamshahri 紙
2005年7月28日 ハムシャフリー紙
【イラン学生通信(ISNA)】イスラーム革命聖戦士機構のモフセン・アールミーンは、同機構の政治評議会で〔イラン・イスラーム参加戦線が主導する《民主主義・人権戦線》などの〕新たな戦線の結成について話し合いがもたれたが、この戦線への参加の是非について決定は下されなかった、と語った。
イスラーム革命聖戦士機構のスポークスマンを務めるアールミーン氏はまた、同機構が〔ラフサンジャーニー師に近い活動家らが主導する〕《イスラーム穏健中道戦線》に加わるのではないかとの噂に関し、同戦線に加わるかどうかについてもまだ何も決めてはいないと回答・強調した。同氏はさらに、〔7月28日に開かれる〕同機構の大会でこの問題が議論されることはないだろうと述べた上で、どのような連合を作っていくかは政治評議会で決めることであって、大会で議論すべきことではない、と強調した。
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( 翻訳者:斎藤正道 )
( 記事ID:592 )