モンタジャブニヤー:国民信頼党の規約及び綱領を作成中 ハムシャフリー紙
2005年07月31日付 Hamshahri 紙

2005年7月31日ハムシャフリー紙
【イラン学生通信(ISNA)】
 国民信頼党設立者委員会の一人は、同党の設立メンバーが党の規約と綱領の作成、及びそれらの内務省への提出に尽力しているところであると伝え、次のように述べた。「この党がハータミー大統領任期中に登録されることを望んでいる。もちろん、そうでない場合でも、特に問題は起きないだろう」。

 ホッジャトルエスラーム・ヴァル・モスレミーン・ラスール・モンタジャブニヤー師は、すでに必要書類は党のメンバーから内務省に提出済みであると述べ、「われわれの党が速やかに活動を開始することができるよう、第10条委員会には可及的速やかに会議を開催し、同党の認可につき検討するよう望みたい」と付け加えた。同師は、次期政府にとっても国民信頼党の登録について問題は生じないだろうとし、「委員会での国会や司法権の代表者たちに変わりはなく、内務省の代表者が変わるだけなので、次期政府になっても党の認可の検討作業には特に問題はないはずだ」と語った。

 《闘う聖職者集団》の上級メンバーでもある同師はさらに、〔国民信頼党の創設者で、同党創設にともない《闘う聖職者集団》から離脱することを表明した〕ホッジャトルエスラーム・ヴァル・モスレミーン・キャッルービー師の後任として誰を同組織の新しい事務局長に選ぶのかについては、同組織の次回の会議(モンタジャブニヤー師によると日程は未定との由)に委ねられるとした。

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( 翻訳者:斎藤正道 )
( 記事ID:601 )