ディヤルバクル市長、事情聴取へ ― テロリストに救急車発動?(Milliyet紙)
2005年08月26日付 Milliyet 紙

内務省は、ディヤルバクル市のオスマン・バイデミル市長、ユスフ・アクギュン副市長、アフメト・ズィレキ助役と5人の局長に対する事情聴取を許可した。
調査官は、殺されたクルド労働者党(PKK)メンバーのために救急車を出動させたことや、アブドゥッラー・オジャランの誕生日に木を植栽した民主人民党(DEHAP)員にバスを出したこと、公務員の代わりに一般の労働者を働かせたことに関する告発を調査し、内務省に報告書を提出した。同省も事情聴取の許可を出した。同市幹部は行政裁判所に許可の取り消しを求めた。
ズィレキ助役は「救急車を呼ぶ人の身元は確認していない。救急車を出動させることや、死者を埋葬することは市の務めだ。バスも必要な人に使ってもらう。オジャランの誕生日であったかどうかは分からない。」と語った。

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( 翻訳者:坂 泉穂 )
( 記事ID:752 )