断食節明けの長期連休でカッパドキア盛況見込まれる(Radikal紙)
2006年10月18日付 Radikal 紙

 祝日を9連休にしてほしいという観光業者たちの希望は閣議に取り合ってもらえなかったが、カッパドキアは断食節明けの長期連休で90パーセント以上の集客率に達した。巨岩をくり貫いた洞窟の家で注目を浴びるカッパドキアのウルギュップ郡では合計で約7千人が宿泊可能だが、これらのホテルはほぼ満室になった。カッパドキア地域にあるほかの主要な地区においても、連休前のこうした動きに、観光業者たちは大喜びだ。
 断食明けのお祭り「砂糖祭」は、10月23日の月曜日から始まり3日間続く。今年の観光シーズンは不況だったと言う観光業者たちは、10月26日の木曜日と27日の金曜日も連休に加え、10月21日から29日の9連休にするよう要求した。しかし閣議は先日、祝日を3日間のみとすることを決定した。


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( 翻訳者:三澤 志乃富 )
( 記事ID:3724 )