脱がない最初のポップ・グループになるードイツのコンテスト勝者の発言 (Yeni Safak紙)
2006年11月27日付 Yeni Safak 紙
トルコ人のバハル・クズルとドイツ人のマンディとアイドル・グループ「モンローゼ」を結成するモロッコ系ドイツ人のポップ・スターであるセナーは、脱がない最初のポップ・グループになるだろうと話した
ドイツの民間放送チャンネル7が行った「ポップ・スター」大会においてモロッコ系のセナーが優勝し、トルコ人のバハル・クズルとドイツ人のマンディと共に3人グループ「モンローゼ」を結成する権利を勝ち取った。彼女は、この先。自身がイスラムのスカーフを身につけたいということを語った。
また、バハル、マンディのふたりと一緒に『ビルト・アム・ソンターク』紙上で語ったところでは、母親がスカーフを身につけることに誇りを感じているという。そして、「適当な時が訪れ、アッラーがお許しになるなら私もスカーフを身につける。それは来年かもしれない」と述べた。さらに、ムスリムの若い女性が自発的にスカーフを身につけようとすることは素晴らしいことだと考えているという。自身は、イスラムの教えを好み、一日五回の礼拝を行い、信仰が自分に力を与えると話した。新しく結成するグループに関しては、裸でポーズを決めた写真を出さないことを決めており、その点に関して、若い女性のグループでは初めてのものになるだろうと述べた。
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( 翻訳者:堀ノ内夏子 )
( 記事ID:3989 )