フェネルバフチェ対ガラタサライ、グーグルの検索数で比べると“強い”のは・・・(Hurriyet紙)
2006年03月18日付 Hurriyet 紙
トルコで初めてプロジェクト・ハウスによって開発され、いずれか2つの概念をグーグルの検索結果を用いて比較することを可能にしている『Google Arena』では、先月中に5万件以上の検索が行われた。9月にオープンしたwww.googlearena.comのサイトでは、サッカーとブランド名が最も多く検索された。
プロジェクト・ハウスによってトルコで初めて開発され、いずれか2つの概念をグーグルの検索ページ数によって比較することを可能にしたGoogle Arenaでは、1カ月間に5万件を越える検索が行われた。実験的かつアミューズメント的なプロジェクトとして始まり成長したwww.googlearena.comのサイトは、新聞の見出しで目にするあらゆる項目を取り上げる現実の“競技場”になりつつある。
昨年9月にオープンし、中にはアゼルバイジャンからの利用者もいるGoogle Arenaで最も多く比較された項目は、サッカーチームとブランド名である。検索結果によれば、サイトで行われた検索の40%はサッカーチーム同士を比較するために行われた。その半分近くをフェネルバフチェとガラタサライが占める一方で、全てのダービーマッチの前に互いのチームがGoogle Arenaで競われていることが分かった。
Google Arenaでサッカーチームに次いで最も比較されたカテゴリーはブランド名で、全体の30%を占めた。コチとサバンジュ、グーグルとヤフー、BMWとメルセデスがブランド名対決でトップに立っている。比較された概念の20%は有名人についてだった。最も多く比較された有名人のトップはギュルベン・エルガンとヒュルヤ・アブシャルとなった。
ブランド名から有名人、サッカーチームから世界の国々まで頭に浮かぶ2つの項目を対決させたいのなら、www.googlearena.comのサイトを参照されたし。
※訳者追記:3月22日現在、フェネルバフチェ対ガラタサライは2,510,000対2,490,000でフェネルバフチェが優勢。
現地の新聞はこちらから
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:藤巻 晋也 )
( 記事ID:2082 )