ゾルガドル、対ジョンドッラー作戦を確認 ハムシャフリー紙
2006年04月15日付 Hamshahri 紙

2006年4月15日付ハムシャフリー紙

【IRNA】モハンマド・バーゲル・ゾルガドル内務相代理は、ジョンドッラー(神の軍)と名乗る集団に対して作戦を挙行し、同集団のメンバー12人を殺害した、との報道を認めた。

 ゾルガドル内相代理は次のように述べた。「ジョンドッラーの指導者アブドル・マーレク・リーギーが殺害されたか生存しているか、我々はまだ確認できていない」。彼は、革命防衛隊下士官一名の処刑映像があるとの同集団の主張を、根拠のないものであると指摘し、次のように説明した。「彼らは、人質の一人を殺害し、その様子をアル・アラビーヤ放送で放映したと主張しているが、放映された映像は信用のできないものである」。ゾルガドル内相代理は同時に、「暴徒たちはパキスタン領内深くに潜伏し、我々には手が出せないために、彼らの主張を否定することもできない」とも述べた。

Tweet
シェア


現地の新聞はこちらから

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:牧 良太 )
( 記事ID:2210 )