シーリーン・エバーディー女史:イランは革命後良くなった シャルグ紙
2006年05月21日付 Sharq 紙

2006年5月21日付 シャルク紙5面(外交)

【イラン学生通信】シーリーン・エバーディー女史は「イラン・アメリカ関係にとって最善なのは外交であって、経済封鎖や軍事的対応ではない」と述べた。

 AP通信によれば、2003年にノーベル平和賞を受賞したシーリーン・エバーディー女史はアメリカで開かれたある記者会見の席上で、「イランの人々はイランのことが好きだ」と述べた。また彼女はオレゴンの国際問題評議会(WAC)に出席し、「イランの政策に影響を与えるために経済制裁を発動することには反対だ」とも述べた。

 また「イランはまだ困難を抱えているが、この中東の国は王制の転覆に帰着した革命後の27年間を通して良くなっている」と続け、さらに「全ての諸国が核兵器から解放されることが望ましい」とも述べた。



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( 翻訳者:下山伴子 )
( 記事ID:2495 )