イラン大統領の父逝去 シャルグ紙
2006年05月31日付 Sharq 紙

【ファールス通信】マフムード・アフマディーネジャード イランイスラーム共和国大統領の父、ハージ・アフマド・アフマディーネジャード氏が昨日早朝、心臓病のため、テヘランのシャヒード・チャムラーン病院で亡くなった。享年82歳。

大統領の父の訃報を受けて、今朝7時、遺体はシャヒード・マハッラーティ地区(テヘラン北部)を出発する。故アフマディーネジャード氏の遺族により、今週木曜、金曜の午後5時から、それぞれシャヒード・マハッラーティ地区のアンサール・アルホセインモスク及びナールマク地区のジャーメモスクにて葬儀が執り行われる。また追悼会は今週土曜、シャヒード・モタッハリー高等学校で催される。

最高指導者から大統領に宛てた弔詞
【ISNAイラン学生通信】アフマディーネジャード大統領の父の逝去を受け、イランのハーメネイー・イスラーム革命最高指導者は、大統領に弔詞を送った。内容は以下のとおり。
 
 イランイスラーム共和国大統領 アフマディーネジャード殿
 敬虔で信心深く、革命を支持した偉大なる父上の逝去を、貴殿ならびに故人のご子息と敬愛するご令室にお悔やみ申し上げる。故人に神のご加護と罪の許しを、そして貴殿のますますの成功を神に祈願する。
 セイエド・アリー・ハーメネイー


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( 翻訳者:關岡 敦子 )
( 記事ID:2579 )