レバノン駐土大使:国際治安部隊にトルコも参加を(Milliyet紙)
2006年07月25日付 Milliyet 紙

レバノンの駐トルコ大使、ジョルジュ・ハビブ・シアム氏は、レバノンの現状を受けて、組織が議論されている国際治安部隊にトルコも参加することになれば幸いだと話した。

アンカラに駐在するアラブ諸国の代表者(大使)は、イスラエルの攻撃に対しレバノン国民への支援を得るため、自国のトルコ大使館を訪問した。トルコ国民の支援がレバノン国民にとって非常に大切であると話すシアム氏は、レバノンがアラブ諸国の「第一防衛線」となっていると述べた。
また同氏は、イスラエル―レバノン間の国境への国際治安部隊の配備が、国際社会で議論に上らなかったと述べ、この件は明日ローマで開かれる中東会議後に明白になるだろうと述べた。

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( 翻訳者:岩根匡宏 )
( 記事ID:3085 )