学生選抜試験、結果発表~高得点者の進学先は?(Hurriyet紙)
2006年08月24日付 Hurriyet 紙

学生選抜試験と外国語試験の成績に基づく各大学の合格発表が昨日あった。高得点を取った学生たちは、主にボアズィチ大学と中東工科大学を選んだ。

数学1で1位だったヒュセイン・ユルドゥズは、中東工科大学工学部電気電子工学科に合格した。トルコ語1と均等配点1で1位を分け合った3人のうち、オカン・チャルシュカンはボアズィチ大学工学部機械工学科、セルヴェル・チメンは中東工科大学工学部コンピューター工学科、アブドゥッラフマーン・ユルマズは中東工科大学電気電子工学科を選んだ。
数学2で1位を取ったオヌル・ティディンは、ビルケント大学工学部電気電子工学科に奨学生として合格した。トルコ語2で1位を取ったイイト・ジェム・オズチュルクはボアズィチ大学経済経営学部政治・国際関係学科に、均等配点2で1位を取ったエレン・カラアスランはハジェッテペ大学医学部英語医学科に入学する権利を得た。
外国語試験の英語で1位を取ったウムット・トプラクは中東工科大学工学部電気電子工学科に、ドイツ語1位のセズギン・デミルはボアズィチ大学工学部機械工学科に、フランス語1位のオスマン・ベルケル・ヤージュはボアズィチ大学工学部産業工学科に合格した。

■アクダー保健相の息子はビルケントに

学生選抜試験の結果によると、ヒュセイン・チェリキ国民教育相の息子エニス・チェリキはバシュケント大学に、レジェプ・アクダー保健相の息子ラマザン・アクダーは、ビルケント大学に合格した。チェリキはコミュニケーション学科に、アクダーは奨学生として経営学科に進む権利を得た。

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( 翻訳者:佐藤 淳也 )
( 記事ID:3340 )