日本の秋篠宮妃紀子さま、男子出産(Milliyet紙)
2006年09月06日付 Milliyet 紙
日本の秋篠宮妃紀子(文仁親王妃紀子)さまが、男のお子様を出産された。皇室にとって41年ぶりとなる男のお子様の誕生は、“皇位”の継承をめぐる危機にも解決をもたらしたことになる。
天皇陛下の次男にあたる文仁親王の妃である39歳の紀子さまが、帝王切開によってお子様を出産されたと発表された。お子様の体重は2.5キログラムで、母子ともに健康であることも伝えられた。皇室で男のお子様が誕生されたことにより、女性にも皇位継承を可能にするために1947年に制定された皇室典範を改正するかどうかの論争も見送られることとなった。
皇太子徳仁親王には愛子さまという名前の4歳の女のお子様がいらっしゃるが、現行の法律によれば愛子さまが皇位を継承することはできない。新しく生まれたお子様は、おじ、父に次いで皇位継承順位第3位となった。
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( 翻訳者:三澤 志乃富 )
( 記事ID:3442 )