サウスパールス・ガス田開発フェイズ13及び14をめぐって、43億ドル規模の契約が、イラン石油国営会社と、シェル及びレプソルが構成するコンソーシアムの間で締結された。
本紙記者の報告によると、双方による最終的な話し合いの結果、昨夜、最大規模の投資契約がサウスパールス・ガス田をめぐって締結された。同契約の投資額は、下流部門も含めると、100億ドル超にも達するもので、2年にわたる交渉の結果、締結された。
開発計画を実行するためのイラン石油国営会社とコンソーシアムの間の協力期間は、25年から30年にわたることが予想されている。
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( 翻訳者:斎藤正道 )
( 記事ID:10024 )