アンカラで2006年12月から現在までに窃盗目的で侵入した7軒の家で、就寝中の女性に暴行を加えたオンデル・B.が先日逮捕された。
12月にケチオレンで、早朝に正体不明の人物が、一人暮らしのK.K.という女性宅にバルコニーから侵入した。その男は彼女をナイフで脅してレイプした後に姿をくらました。女性が警察へ通報し捜査が始まったが、同一人物と思われる男は同様の手口で6軒の女性宅に侵入し、数人を再びナイフで脅してレイプし、数人の女性は抵抗にあったために暴行を途中でやめて逃走した。昨晩、再びケチオレンで類似事件が発生し、警察がオンデル・B(30)を拘束した。オンデル・Bの過去4ヶ月の暴行の被害者となったN.K.、A.K.、H.E.、S.K.、K.C.、C.D.という名の女性が警察署へやってきて容疑者と対面させられた。女性達全員が容疑者と認める一方で、何人かは怒りのあまりヒステリー状態になったと伝えられた。
オンデル・B被告の一連の犯行の中には、同じケチオレンで、同様の手口でT.T.という小学生の少女を襲ったケースもあったことが報告された。オンデル・Bは拘束され、刑務所に送られた。
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( 翻訳者:藤巻晋也 )
( 記事ID:10419 )