シリア首相の3年越しの夢実る―シリア・アレッポでフェネルバフチェが親善試合
2007年03月31日付 Yeni Safak 紙

オトリー首相の3年越しの夢実る

シリアのアレッポ市に建設された7万人収容のスタジアムの開設式で行われるフェネルバフチェ対イッティハトスポルの親善試合が、シリアのオトリー首相の3年越しの夢であったことが明らかとなった。

4月3日、シリアのアレッポ市に開設されるスタジアムの開設式で行われるフェネルバフチェ対イッティハトとの試合は、シリアのナージー・オトリー首相の3年越しの夢であった。エルドアン首相が昨年12月にこの国を訪問したときに話題となったフェネルバフチェへの試合の申し込みは、すでに2004年に初めてアンカラへ伝えられていたことが明らかとなった。

■フェネルバフチェのファンである首相
ナージー・オトリー首相は、自身がフェネルバフチェの良いファンであると述べ、2004年7月のアンカラ訪問の際に、エルドアン首相へ試合の申し込みを行ったことを明らかにしている。その時オトリー首相はエルドアン首相に「今立派なスタジアムの建設を続けており、3年後に完成をみる予定です。そこであなた方とフェネルバフチェを待っています。シリアへ来てください、フェネルバフチェを連れて来てください、わが国のチームと試合をしましょう」と語ったことが知られている

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( 翻訳者:釘田遼香 )
( 記事ID:10525 )