キリスト教関連出版社など5箇所、アンカラでも警備対象に
2007年04月21日付 Yeni Safak 紙

マラトゥヤの出版社で3人が殺害された事件をうけて、アンカラ広域市内の数箇所が警備対象とされた。

アンカラ警察本部は、所轄の警察署に対し、キリスト教関連の出版・放送をてがける数箇所の警備に当たるよう通告した。アルトゥンダー地区とチャンカヤ地区にある印刷所3箇所、出版社、ラジオ局それぞれ1箇所の周辺で警備体制がとられた。

派出所の警察官たちとテロ対策部隊は、印刷所、出版社、ラジオ局が入った建物に出入りする疑わしい人物を調査対象とし、遠隔から管理している。疑わしいとみなされた人物については身元調査が行われている。

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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:10695 )