コンヤで、口論の後、家を出た妻と仲直りするために義父の家に出向いた35歳のビュレント・ムングルは、口論の末、彼が所持していた非ライセンス銃で56歳の義父ナズル・ギュル氏を射殺した。
事件は昨日の23:30頃カラタイ郡のイェニ町アスランルクシュラ通り141番にある家で起こった。供述によれば、2人の子どもを持つビュレント・ムングルと28歳のウッムギュルスム・ムングルは2日前、口論となり、ウッムギュムスル・ムングルは母親の家に行った。麻薬販売の前科があるビュレント・ムングルは、妻に謝り、仲直りするために義父のナズル・ギュル氏の家に出向いた。ここで妻を説得できなかったビュレント・ムングルは義父と口論になった。憤慨した夫ビュレント・ムングルは、供述によれば、この時、所持していた非ライセンス銃を取り出し義父に一発発砲した。喉を負傷したナズル・ギュル氏は、親族により自家用車でコンヤ総合病院に搬送された。ギュル氏は、医師たちの懸命の努力にもかかわらず助からなかった。
事件後に逃亡した、無職のビュレント・ムングルは、警察の捜査の結果、潜伏中のところを逮捕され拘留された。健康診断を受けるため総合病院に連れて行かれたムングルは、カメラを向けた記者たちに向かって「俺は名誉を守るために殺したんだ」と叫んだ。ムングルは、尋問終了後、検察庁に送検される。
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( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:11565 )