エルズルム市は、断食月に物乞いたちに対して始めた取締りにおいて、今日までに、約400人の物乞いを捕まえた。その大半は女性である。物乞い取締法にのっとって、54リラの罰金が課され、所持していた現金が没収された。エルズルム警察局長のヒュセイン・オクタイは、物乞いたちはミニバスを使ってグループになって市から市へとめぐっているのだ、と指摘した。オクタイは「私たちは一日にミニバス4~5台いっぱいの物乞いを取り締まっている」と話した。
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( 翻訳者:萩原絵理香 )
( 記事ID:12040 )