「ラーリージャーニー氏が次期国会選挙に立候補するよう努力している」:バーホナル国会副議長
2007年10月27日付 E'temad-e Melli 紙

 モハンマド・レザー・バーホナル国会副議長は、第8期国会選挙には立候補しないと述べた上で、次のように語った。
私は次の大統領選挙に立候補する予定もない。国会選挙に出馬しない場合でも、一部の政治活動は続けるつもりだ。ラーリージャーニー氏は原理主義戦線でも活躍しており、彼の高い能力が〔国政に関わる雑事から〕解放された場合に向け、彼の能力を活かすべくわれわれも努力しているところである。〔次期〕国会議長の候補者を今のうちから決めるべきではない。国会議長の候補者となるためには、まず国会選挙に立候補することが先だからだ。第8期国会議長は第8期国会が選ぶものであって、同国会の陣容が確定して初めて議長が選ばれることになる。ラーリージャーニー氏に関して言えば、彼が次期国会選挙に出馬するようわれわれとしても努力しており、同氏は国会議員になるべきだと、われわれは確信している。


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( 翻訳者:斉藤正道 )
( 記事ID:12295 )