アンカラ、イスタンブルでライス国務長官に対する抗議活動
2007年11月03日付 Yeni Safak 紙
アメリカのライス国務長官を、雨すらも救うことができなかった。激しい雨にも関わらず、アンカラとイスタンブルでライス長官に対する抗議活動が起こった。公務員組合連盟(KESK)、トルコ・技術者・建築家協会連合(TMMOB)、トルコ医師会(TTB)がライス長官に対し抗議活動を行った。ユクセル通りにある人権銅像の前に(抗議活動を)行い集まった活動家たちは、様々なスローガンを掲げた。TMMOBのメフメト・ソアンジュ会長は、「アメリカは中東における自らの支配権を永続的なものにしまたそれを拡大するため、トルコをゲームのコマにしようとしている」と強調し、「ライス長官もこのためにトルコへやって来たのだ」と述べた。
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( 翻訳者:釘田遼香 )
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