EU諸国の内務大臣は、加盟国間での通行自由化を可能とするシェンゲン協定を9カ国の加盟国に拡大することを承認した。
EU諸国の大臣の決定により、エストニア、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、マルタ、ポーランド、スロベニア、スロバキア、そしてチェコが12月21日からシェンゲンビザ協定に含まれる予定だ。
この日付以降、これらの国々の「陸路の」国境では審査が行われなくなる。加盟国から入国する場合、空港の入国審査は3月末まで継続される。
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( 翻訳者:岩根匡宏 )
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