アダナのエクレム・トク・メンタルヘルス・精神病院で18人の患者に虐待が行われた容疑で、5人(うち1人は拘留中)に対してそれぞれ90年の禁固刑が求刑された。
共和国検事のメティン・カンタルは、隠しカメラで撮影された映像を見て、治療の目的で入院した患者に対して行われた虐待を特定した。18人の患者に対して「殴打や、丸裸の状態で加圧水やブラシで体を洗ったり、トイレに行かせなかったり、床をモップでふかせたり、無理に薬を飲ませたり、ごみの中からパンを食べさせたり」といった虐待があったことが確認された。
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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:12465 )