チュブクチュ国務大臣、父親に監禁されていた女性を助ける
2007年12月14日付 Milliyet 紙
チョルルのサルラル村において、家族の許可なしに結婚した姉を訪問したという理由で、父親のエミン・キョセにより4ヶ月も部屋に閉じ込められていたと主張するアイシェ・キョセ(24)を、国務大臣ニメト・チュブクチュが救助した。個人のE-mailアドレスに送信されたメールを見て対応したチュブクチュ大臣は、社会福祉・児童保護協会(SHÇEK)に指示を出し、アイシェを救ったのだった。
主張によると、アイシェ・キョセは、家族に何も言わず結婚した姉、ネジラのところへ4ヶ月前に遊びに行った。このことに怒った父親のエミン・キョセは、アイシェを部屋のひとつに監禁した。何ヶ月も閉ざされていた部屋で、父親から殴られたと主張するアイシェの状況を問題だとした親戚の1人が、状況をチュブクチュ大臣へ伝えた。チュブクチュ大臣は、すぐにこれをチョルル市SHÇEKへ知らせた。軍警察と共に村へ向かった職員たちは、アイシェ・キョセを家から救出し、保護した。
アイシェ・キョセは、おととい(12/12)の晩に一時的措置としてチョルル保護施設へ送られた。
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( 翻訳者:近岡由紀 )
( 記事ID:12671 )