「受刑者の人権を守る会」、逮捕された学生らの釈放を求める
2007年12月22日付 E'temad-e Melli 紙

【エッテマーデ・メッリー】「受刑者の人権を守る会」は、逮捕された学生らと一部の労働者をめぐる問題について声明を発表した。

 この団体は声明の中で、独立した一市民団体・非政府組織(NGO)として、司法当局に対し、逮捕された学生らの釈放へ向けた措置を速やかに実施し、彼らに弁護士や家族との面会の便宜を図るよう要求している。

 この団体はさらに、「労働者運動の活動家であるマフムード・サーレヒー氏とマンスール・オサーンルー氏の病状や体調に鑑み、当局者らには彼らの置かれている状況に特別な配慮を行い、必要かつ迅速な治療・診察を行うよう求める」と語った。

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( 翻訳者:中根敦 )
( 記事ID:12756 )