年々水位低下するベイシェヒル湖に解決策?(Radikal紙)
2007年01月09日付 Radikal 紙

金曜日に降り始めた雪によって白く彩られたコンヤのベイシェヒル郡は、この雪を有効利用している。同地方の歩道にかき集められ、深さ所々40センチメートルにもなる雪は、作業機によってトラックに詰め込まれ、水が不足しているベイシェヒル湖に投げ込まれた。

ベイシェヒル市技術サービス課のメミッシュ・クント氏は、この実施は一石二鳥の効果を狙ったものであると述べた:「雪を片付け、町の景観を損ねるのを防ぐこともでき、また水位も次第に下がっているベイシェヒル湖への水位上昇を行うことにもなる。集められ、投げ入れられる雪の量は、湖の減少した水位にまでは十分でない。ただ、ナスレッディン・ホジャがアクシェヒル湖に(ヨーグルトを注いで)発酵させようとした際『発酵したら』と答えたように、われわれは雪を湖に投げ入れた。」




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( 翻訳者:栗林尚美 )
( 記事ID:4314 )