イマーム・ニキャフ婚の12才の少女、女児を出産
2008年01月06日付 Hurriyet 紙

マラトゥヤで、搬送された病院で妊娠していることがわかった12歳の少女が、女の子を出産した。

アラプギル郡では、搬送された国立病院で妊娠していることがわかったD.Gさんが出産した。病院側は、母子ともに健康であると発表した。
D.Gさんは、赤ん坊とともに家族により病院から引き取られたことが明らかにされた。マラトゥヤ社会サービス局の局長、ムラト・コナン氏は、実施予定の調査で必要と判断されれば、D.Gさんを家族から離す可能性もあると述べた。コナン氏は、「私たちに寄せられた情報では、少女はイマーム・キャフ婚(宗教婚)によって結婚させられたということです。法律で は12歳の子供が結婚させられることは罪になります。社会サービス局として郡で必要な調査を行った後、赤ん坊も家族から離す可能性もあります。母親の状況については、実施予定の調査と面談の後、決定されます」と述べた。
D.Gさんがイマーム・ニキャフ婚によって結婚し、一緒に生活をしているというS.Yさん(22)は、検察局での供述のあと、釈放された。

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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:12799 )