イランにあるPKK支部、クルディスタン自由生活党(PJAK)の名のもとに活動していた、という容疑で去年捕まった、トルコ国籍のハサン・ヒクメト・デミル(35歳)がホイ市で死刑にされた。PJAKは、「イラン政府のこの行為は必ず報復されるだろう。」とイランを脅迫している。フラト通信社からの情報によると、ガズィアンテプ出身のデミルは、家族へは何の通知もなく死刑を執行された。イラン政府は死刑の実施については何の発表もしていないが、遺体はデミルの家族へは引き渡されないと通知した。
現地の新聞はこちら
( 翻訳者:高橋 萌 )
( 記事ID:12820 )