集合住宅の入口ドアの上に、アラビア語で「アッラー」といたずら 住民は不安に
2008年02月16日付 Milliyet 紙

イスタンブルのバフチェリエヴレル県で、単独または複数の何者かにより集合住宅のドアの上にアラビア語で「アッラー」と書かれた。何の目的で書かれたのかわからない文字に、住民は不安に陥っている。
事件はソアンル地区のセファケントで起こった。1ブロック20軒からなる集合住宅に住む人々は、一昨日の朝起きたとき、ドアの上にアラビア語で「アッラー」と書かれていることに気付き困惑した。集合住宅の住民は黒と青のペンで書かれた文字は夜の間に書かれたと説明し、文字が何の目的で、また誰によって書かれたのかはわからないと述べた。住民はこの集合住宅には20軒の家族が住んでいると説明し、問題の文字はすべての家のドアの上に書かれていたと話した。

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( 翻訳者:釘田遼香 )
( 記事ID:13144 )