エルドアン首相、中央アジアのトルコ系諸共和国へ「トルコ連合」を提唱」
2008年02月17日付 Zaman 紙

レジェプ・タイイプ・エルドアン首相がアゼルバイジャンの首都バクーでのトルコ系諸共和国共同体の親交、友好、協力大会で議題に持ち出し、その後広報された「トルコ連合」設立に向けた提議が実行に移されている。大国民議会議長のキョクサル・トプタンはプロジェクト実現に向けて動き始めた。

プロジェクト実現のため事務レベル作業を進めるため、トルコ系諸共和国議会協議会を設ける予定。2月20日-22日には議長のキョクサル・トプタンも参加して、アンタリヤにてトルコ諸語を話す国家の国会議長が一同に会する。


―連合に参加する国家―
会合にはキルギスタン、カザフスタン、ウズベキスタン、トルコメニスタン、アゼルバイジャンの議会議長もしくは副議長と事務局長が招待された。またトルコ系諸共和国議会協議会をどういったメンバーで構成するか、トルコ系諸共和国議会をどこで創立するか、事務レベル作業をいかに進めるか、といった問題が議題になる予定。

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( 翻訳者:田林玲 )
( 記事ID:13150 )