170人の映画人、国会選挙で改革派候補者への支持を表明
2008年03月10日付 E'temad-e Melli 紙
【エッテマーデメッリー】170人のイランの映画人、及び文化人は声明を出し、その中で第8期国会選挙への参加と改革派連合の候補者リストに対する支持を表明した。
多くの芸術家がすでにこの声明に署名している。声明への署名は引き続き行われており、近日中に更なる芸術家達がこれに加わる予定である。
現時点までにこの声明に署名しているイランの著名な映画・舞台監督は、以下のような顔ぶれだ。アボルハサン・ダーヴーディー、アスガル・ファルハーディー、アスガル・ハーシェミー、ビージャン・ミールバーゲリー、パリーサー・バフトアーヴァル、セイフォッラー・ダード、シャハーブ・ラザヴィヤーン、シャフラーム・シャー・ホセイニー、アッバース・ラーフェイー、アズィーゾッラー・ハミードネジャード、アリー・ジャカーン、アリー・レザー・アミーニー、キャマール・タブリーズィー、カユーマルス・プールアフマド、マーズィヤール・ミーリー、モフセン・アミールユーセフィー、モハンマド・ラスーロフ、モハンマド・レザー・エッラーミー、モハンマド・アリー・ナジャフィー、マルズィーイェ・ボルーマンド、マニージェ・ヘクマト、モウナー・ザンディー、マフディー・サッバーグザーデ、マフディー・キャラムプール、マフナーズ・アフゾリー、マフヴァシュ・シェイホルエスラーミー、ハーディー・マルズバーン。
映画・舞台俳優でこの声明に支持を表明しているのは、以下の人々である。ヘディーイェ・テフラーニー、レイラー・ハータミー、メフナーズ・アフシャール、ハーニーイェ・タヴァッソリー、パーンテアー・バフラーム、バーラーン・コウサリー、マルヤム・ブーバーニー、バハーレ・ラフナマー、ファルザーネ・カーボリー、パガーフ・アーハンギャラーニー、ベフナーズ・ジャアファリー、アルナーズ・シャーケルドゥースト、アフー・ヘラドマンド、ハミード・ファッロフネジャード、ハビーブ・レザーイー、アリー・モサッファー、ハーメド・ベフダード、バーバク・ハミーディヤーン、サーベル・アブル、ハビーブ・デフガーン・ナサブ、ハサン・ジョウハルチー、バルズー・アルジョマンド、サイード・ピールドゥースト。
この声明には、以下のようにある。「我々イラン市民・芸術家は今、イランの文化が厳しい状況に置かれており、国の文化行政に対する見方やヴィジョンを根本的に変え、同行政の基本構造を改革することが必要であることを、充分認識している。このような変革は、改革主義的で民主主義的な平和路線を通じてのみ可能であるということを確信している。イランの文化的な大統領であったセイエド・モハンマド・ハータミー氏の友人たちとイラン改革派連合の候補者たちへの支持が、この路線の起点となるだろう」。
〔中略〕
声明は以下のように続いている。「我々が投じる票は、選挙の開催方法への支持を意図するものではなく、文化を軸とした改革主義的な思想への自らの忠誠を宣言するためである。この国の未来はそのような思想にかかっていると、われわれは考えている」。
彼らはその上で、「エスファンド月24日〔3月14日〕、われわれは改革派のリストに投票する」と強調している。
〔後略〕
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( 翻訳者:曽田茜 )
( 記事ID:13343 )