スカーフを着用した大学生が、高等教育・奨学金・学生寮機構により開催された卓球トーナメントに参加し、まずは審判から出場を禁止され、その後、出場資格を取り消された。
ディジレ大学教育学部物理学科の学生、ネジベ・ボズクルトさんは、ボルで行われた地域対抗の第13回卓球トーナメントの開会式に出席した際に、審判長らが座るテーブルから異議を唱えられた。
審判委員会は「公共の場でスカーフを着用し、また大会規則に反する行為をした」として、この大学生をリストから除名し、観客席へ行かせた。
現地の新聞はこちら
( 翻訳者:林田紀子 )
( 記事ID:13545 )