スカーフ着用の卓球選手、資格停止に
2008年04月09日付 Radikal 紙

スカーフを着用した大学生が、高等教育・奨学金・学生寮機構により開催された卓球トーナメントに参加し、まずは審判から出場を禁止され、その後、出場資格を取り消された。

ディジレ大学教育学部物理学科の学生、ネジベ・ボズクルトさんは、ボルで行われた地域対抗の第13回卓球トーナメントの開会式に出席した際に、審判長らが座るテーブルから異議を唱えられた。

審判委員会は「公共の場でスカーフを着用し、また大会規則に反する行為をした」として、この大学生をリストから除名し、観客席へ行かせた。

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( 翻訳者:林田紀子 )
( 記事ID:13545 )