イラン・ホドロウ(イラン自動車)社インダストリアル・グループの代表取締役は、新年度オートマ仕様のサマンド、プジョー405,及びプジョー・パールスの各車が市場に投入されることを明らかにした。
報道中央局が伝えたところによると、マヌーチェフル・マンテギー代表取締役は、「昨年よりオートマ仕様のサマンド、プジョー405,及びプジョー・パールスの試験生産が始まっていた」と述べた。
同氏はまた、低燃費TU5エンジンの生産ライン稼働について触れ、「近い将来、このエンジンは25%から30%の低燃費化を図るためのオプションとして、プジョー405やサマンド・ファミリーに搭載される予定だ」と付け加えた。
マンテギー氏はその上で、「86年には〔2007年度〕、イラン・ホドロウ・エンジン研究所で自社製の天然ガス車の開発が行われ、また自家用車用のディーゼル・エンジンの設計も始まった」ことを明らかにした。
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( 翻訳者:斉藤正道 )
( 記事ID:13592 )