アメリカで二人のトルコ出身者にエリス島名誉章
2008年05月12日付 Milliyet 紙

アメリカのエリス島で心臓外科医のメフメト・オズとトルコ慈善事業基金の理事長で実業家のハルドゥン・タシュマン氏を含む100人のアメリカ人に「エリス島名誉メダル」が授与された。

エリス島は、アメリカに1892年から1954年の間にヨーロッパから移住のため船でやって来た1200万人の移民が、最初に足を踏み入れた場所である。このエリス島で行われたセレモニーでは、「国内エスニック連合」という名の市民社会団体によって、異なるルーツをもつ100人のアメリカ人に名誉章が授与された。メダルは、職業と慈善事業の両方で高い功績を残した人々に与えられることを明らかにした。

メフメト・オズ医師は、受章を誇りに思うと述べ、6月23日にイスタンブルである会議に参加予定であることも付け加えた。
実業家のハルドゥン・タシュマンさんも42年間アメリカで生活していること、そして100人のアメリカ人の中に選ばれたことで非常に感動していると述べた。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:13798 )